■1.お申込み前によくあるご質問
1-1 切り替えの際に、何を準備すればいいですか?
FIT期間の10年が既に過ぎている方の場合は、関西電力から送付されてきた、「太陽光発電設備からの余剰電力買取期間の終了について」および、現在の売電先との「契約書(契約書に準ずるもの)」をご準備下さい。
FIT期間の10年がまだの方の場合は、関西電力から送付される「太陽光発電設備からの余剰電力買取期間の終了について」がお手元にあるかご確認下さい。10年が満了する3ヶ月から半年前ぐらいになると送付されてくるようです。
1-2 申込みから切り替えまでどのくらいかかりますか?
FIT期間の10年満了日のおよそ1ヶ月前にお申込み頂きましたら、満了と同時に切り替わるよう手続きを行います。すでに10年が満了し他社へ売電されている場合、切替はひと月に1回の基本検針日になりますので、通常は、早ければ次の検針日、遅くとも、その次の検針日(約2か月後)に切り替えが完了します。
1-3 今の電力会社に連絡は必要ですか?
FIT期間の10年終了と同時にお切替えの場合は、お客様から連絡いただく必要ありません。
10年が終了し他社への買取をされている場合も基本的にはお客様から連絡頂く必要はありませんが、解約金が発生するケースや溜まったポイントが失効するなど、お客様の不利益になるようなこともありますので、念のためご確認ください。
1-4 使うほうの電気(供給) と 卒FITの電気(売電)はセットなのですか?
当社からの供給させて頂いているお客様の場合は、卒FIT電気の買取価格を+1円とさせて頂いておりますが、「供給」と「売電」は別物ですので、「供給」は別の電力会社様、「売電」は当社ということでも問題はございません。その逆も可能です。
1-5 手数料等は発生しますか?
電力買取の切り替えに関して、原則として当社からの手数料や工事費用が発生することはありません。
1-6 工事は必要ですか?
基本的に工事はないはずですが、スマートメーターへの交換がまだの場合は、電力メーターの交換作業を行います。その場合は、関西電力送配電株式会社の指定工事業者から連絡があります。なお、当社からの工事費用が発生することはありません
1-7 賃貸物件ですが切り替えできますか?
電力契約者が”ご本人様”であれば切り替え可能です。電気料金含め、光熱費丸ごと家賃に含まれている、というケースもあるかと思いますが、その場合、電力契約者は家主様になるので切り替えはできません。
1-8 買取エリアは生駒市内のみですか?
関西電力管内であれば可能ですが、エネルギーの地産地消を促進するため、生駒市内を基本としています
1-9 申込書(書類)の記入例はありますか?
卒FIT電気買取申込書の記入例はこちらになります。
1-10 FIT認定されていない設備からの買取は?
現在、当社では卒FITされた設備のみとさせて頂いております。
■2.買取料金のお支払いに関するよくあるご質問
2-1 買取料金はいつ支払われますか?
毎年4月~翌年3月までを1年間とし、1年分を翌月4月末までに、指定した頂いた口座にお振込み致します。途中月から買取を開始した場合は最初の3月で料金計算し翌月4月にお支払いいたします。途中月で解約された場合は、基本的に解約月の翌月にお支払いいたします。また、電気受給契約名義人と銀行口座の名義人は同一であることをお願いしています。現金でのお支払いや、電気料金との差し引きは致しておりません。
2-2 買取明細は紙で届きますか?
買取明細書は書面の送付ではなく、メールでの送付になります。なお、郵送での発送をご希望される場合は、別途手数料(150円/回)が必要になります。4月の買取料金のお支払い時に差し引きいたします
2-3 メールアドレスがない場合はどのようにしたらよいでしょうか?
基本的にはメールでのお届けになりますが、郵便でお届けすることも可能です。※別途手数料として150円/月。
2-4 メールが届いていないのですが。
迷惑メールに分類されている場合や、お持ちの携帯において登録アドレスしか受信しない設定となっている場合がございます。前者の場合は迷惑メールフォルダやゴミ箱をご確認下さい。後者の場合は、各携帯の設定をご確認下さい。( @ikomacivicpower.co.jpからのメールを受信できるように設定をお願いいたします)
一例。Android系スマートフォンのGmailアプリの画面。
■3.その他のよくあるご質問
3-1 いこま市民パワーに切り替えたが、他の電力会社に移行したい。
他の電力会社へ切り替えられる際には、当社への連絡は不要です。もし、ご不満な点や、ご意見がございましたら、[icp-support@ikomacivicpower.co.jp]へ、ご連絡いただければ幸いです。
3-2 供給側は廃止(停止)し、発電だけ継続できますか?
持ち家に持ち主が設置した太陽光発電があり、その家を貸していたが退去されたので借主が契約していた供給契約は廃止とし、持ち家の持ち物である発電(売電収入は持ち主)は継続したいケースなどが考えられますが、基本的に供給が廃止(停止)となると発電もストップします。
- 廃止した後、およそ1か月以内に新たな入居見込がある場合、新たな借主様が供給契約されても問題無いと思われます。ただ未入居期間(廃止期間)は屋内ブレーカーを確実に「切」にしておいて下さい。この間発電はしません。
- 当面入居の見込みはない場合、廃止ではなく、電気の供給契約者を借主から持ち主様への変更をお願いいたします。供給契約があれば発電も継続されます。