皆様の電力料金で得た利益で生駒市の未来を作ります
いこま市民パワーでは皆さまからいただいた電力料金で得た事業利益を、コミュニティサービスとして市内の社会課題解決に使います。ここでは、その使い道についてご紹介します。
多世代かつ多様なコミュニティづくりの推進
生駒市では2020年度から100の複合型コミュニティ づくりを進めています。複合型コミュニティとは、歩いて行ける範囲としての自治会エリアにおける集会所や公園などの場所で、地域の担い手や外部の支援者が、自治会の活動とその他の地域活動を一緒に実施することで、様々なサービスが自立的に生まれ、多世代かつ多様な人々が日常的に集える交流の場です。いこま市民パワーでは、この取り組みを市と共に推進するために、運営体制づくり、場作りのノウハウ提供や、ICTインフラの開発、提供などを含むサポートを行っていきます。(図は目指すコミュニティのイメージ)
記事紹介
- SUUMOジャーナル ごみ捨て場が憩いのサロンに! 奈良県生駒市「こみすて」が面白い
- 100の複合型コミュティづくり実施へ
- 100歳体操、こみすて
- “ごみ捨て” を楽しく!(NHK おはよう関西)
- “ごみすて”で住民交流を促進させながら、循環型まちづくりを目指す。
- ごみから作られたホットドッグで、ごみの概念が変わった話
小学生が安心・安全に登下校できる
「登下校メールサービス」特典
生駒市の小学校では、お子さまが安全・安心に通学できるよう、「登下校メールサービス」(ミマモルメ)を導入しています。小学校1年生の方を対象に、ミマモルメ側で4月、5月の試用期間、いこま市民パワーで6月から7月の2か月間の利用料を補助し、1学期間は無料でご利用いただけます。
詳しくはこちらをご覧下さい。
その他のコミュニティサービス
いこま市民パワーでは、目指す地域の実現に向けて、適宜電力事業のお客さまや生駒市民の皆さまとの対話を通じて、様々なコミュニティサービスを行っていく予定です。現在は、下記の取り組みも実施予定です。
- SDGsカードゲームの活用等によるSDGsの普及促進
- 大学による調査研究への協力
- 置き配バッグの導入支援
- コミュニティサービスの具体化に向けたワークショップの開催