いこま市民パワーでは皆さまからいただいた電力料金で得た事業利益を、コミュニティサービスとして市内の社会課題解決に使います。
生駒市では2020年度から100の複合型コミュニティ づくりを進めています。複合型コミュニティとは、歩いて行ける範囲としての自治会エリアにおける集会所や公園などの場所で、地域の担い手や外部の支援者が、自治会の活動とその他の地域活動を一緒に実施することで、様々なサービスが自立的に生まれ、多世代かつ多様な人々が日常的に集える交流の場です。いこま市民パワーでは、この取り組みを市と共に推進するために、運営体制づくり、場作りのノウハウ提供や、ICTインフラの開発、提供などを含むサポートを行っていきます。(図は目指すコミュニティのイメージ)
生駒市の小学校では、お子さまが安全・安心に通学できるよう、「登下校メールサービス」(ミマモルメ)を導入しています。小学校1年生の方を対象に、ミマモルメ側で4月、5月の試用期間、いこま市民パワーで6月から7月の2か月間の利用料を補助し、1学期間は無料でご利用いただけます。2019年1月に導入以来、のべ2902人がご利用されてきました。 2022年10月現在の在校生では、1097人の方が利用されております。
ICタグを持参した児童が校門を通過すると、トリガーコイルが感知し、あらかじめ登録したメールアドレスやアプリに通知される見守りサービスです。お子様の登下校の確認や、帰宅時間の目安が分かります。
登校時 |
下校時 |
いこま市民パワーでは、目指す地域の実現に向けて、適宜電力事業のお客さまや生駒市民の皆さまとの対話を通じて、様々なコミュニティサービスを行っていく予定です。現在は、下記の取り組みも実施予定です。
脱炭素化・省エネ、節電・資源循環(3R) 、環境保全につながる先進的な取組を行う意欲的な自治会を対象に、 いこま市民パワーが最大3年、 20 万円/年の範囲で支援 を行います。
●申請に必要な書類 | |||
様式第1号 | 補助金交付金申請書 | WORD | |
様式第2号 | 事業計画書 | WORD | |
様式第3号 | 収支予算書 | WORD | |
様式第4号 | 同意書 | WORD | |
●報告に必要な書類 | 様式第5号 | 実績報告書 | WORD |
様式第6号 | 事業報告書 | WORD | |
様式第7号 | 決算書 | WORD | |
様式第8号 | 補助金請求書 | WORD |