みんな電力株式会社からのバックアップ電力調達を2021年４月１日に開始！当社供給電力の再生可能エネルギー比率が計画値約80％に向上しました。

いこま市民パワー株式会社（本社　奈良県生駒市　代表取締役　小紫雅史　以下ICP）の2021年度の供給電力は、従来から電源として活用している再生可能エネルギー10.0％に加え、残り90.0％のバックアップ電力をみんな電力株式会社（本社　東京都世田谷区　代表取締役　大石英司　以下みんな電力）から調達を開始します。これによりICPの調達電力に占める再エネ比率は計画値約80％に向上する見込みです。

※みんな電力の2019年度電源構成実績：FIT電気と再エネで80.4％

■調達電源の多様化を推進

ICPは、2020年11月に「いこま市民パワー中長期計画2021」を策定し、再生可能エネルギー電源以外のバックアップ電力について、供給の安定性、価格、再生可能エネルギー比率等を総合的に勘案して調達先を決定することとしました。公募の結果、価格だけではなく再生可能エネルギー比率の高さや供給の安定性等を踏まえ、調達先をみんな電力に決定いたしました。

■みんな電力株式会社とは

みんな電力は、再生可能エネルギー発電所のオーナーの顔や思いを公開する「顔の見える電力」で電力小売事業を展開。法人向けには、ブロックチェーン技術を活用した電力トラッキングシステムの商用化も実現しています。
2020年12月には、エネルギー業界で初めて第4回ジャパンＳＤＧｓアワード「SDGs推進本部長（内閣総理大臣）賞」を受賞したほか、多数受賞されており、脱炭素社会・地方創生への貢献が高く評価されています。